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2007年02月09日

日本とチベットの心を歌う


河原町にあるPEMAのユミさんの友達がコンサートをします。
ユミさんはチベット・ネパールなどのアジアの子ども達の支援活動をしていて「ターラーネット」というNGOの代表でもあります。
今回、縁あって熊本で「バイマヤンジン」さんというチベットの出身のオペラ歌手が熊本県立劇場でコンサートを開催します。「バイマーヤンジン」さんは貧しい家庭で育ちながらの多くの方の支援で音楽大学で学ぶことができたことに感謝し、オペラ歌手としてチベットに恩返しをする教育支援活動をされています。その一つは小学校建設推進活動があります。
このコンサートはチベット学校建設推進支援チャリティーコンサートです。




沢山コンサートにお出かけください。
前売り券の必要な方はご一報下さい。手配いたします。

バイマーヤンジン
日本とチベットの心を歌う

と   き   3月16日(金) 午後6時30分開場 午後7時開演
と こ ろ   熊本県立劇場コンサートホール
友情出演   川原一紗  重松壮一郎
入 場 料 前売券/2,000円   当日券/2,500円
主   催   熊本音楽友好協会  

Posted by ユジーン at 16:18Comments(1)

2007年02月09日

森をつくる③トセパンコーヒー物語



世界で最初にコーヒーの有機栽培に取り組んだ国、メキシコ。そしてコーヒー生産量としては世界で第5位を誇るこの国で盛んに取り組まれているのがアグリフォレストリー(森林農法)と呼ばれるものです。森を残したままで様々な果樹や作物と植えていく栽培方法で、生態系と調和した事前環境を育みます。コーヒーがメキシコに持ち込まれる以前から先住民の伝統文化として営まれています。
ここでは、「トセパン・ティタタニスケ協同組合」があり、ナワット族の7つの地域~66コミュニティからなる生産者グループがあり、環境教育やエコツアーの取り組みも始まっており政府から環境賞等を受賞しています。豊かな森との共存で伝統と文化を育んでいます


  

Posted by ユジーン at 14:02Comments(0)

2007年02月09日

森をつくる②ジャガランダコーヒー物語


ジャガランダ農園は、南米ブラジルのミナス州南部の高原地帯にある良質のコーヒーの産地です。ブラジル有機コーヒーの父、故カルロスさんは、人と自然を大切にするために、無農薬栽培に取り組みました。生涯、コーヒーの有機栽培に情熱を注いだ故ジャガランダ農場主カルロス・フェルナンデス・フランコさんは、農場に訪れた日本からの消費者に丁寧に土の状態を説明したり、農法の理解につとめられ、カルロスさんのコーヒーとして顔の見える農業を確立されました。豊かな土壌に育まれたコーヒーは、やわらかい口あたりと甘みで多くの人に愛されています。
ジャガランダ農場のコーヒー園の中では幼い子どもの歌声が聞こえてきます。農薬を散布するコーヒー農場では子どもの立ち入りは禁止されますが、農薬を使わないジャガランダ農場では、まだ学校に通う年齢に達しない幼い子どもはお母さんと一緒にコーヒー園で過ごします。




  

Posted by ユジーン at 13:50Comments(0)

2007年02月09日

森をつくる①インタグコーヒー物語


エクアドルのインタグコーヒーは、世界でも有数の生物多様性を誇る南米の森林の中で、アグロフォレストリー(森林農法)という農法によって、農薬と化学肥料を一切使わずに栽培されました。森の木漏れ日が育てたインタグコーヒーは酸味と苦味のバランスがとれたマイルドな風味と香りが特徴です。
エクアドルのコタカチ郡インタグ地方では生態系と調和したコーヒー生産が行われています。インタグ地方の人々は銅や金などの鉱山開発による「目先の利益」より、子ども達に美しい自然を残そうとアグロフォレストリーによるコーヒー栽培の道を選びました。



  

Posted by ユジーン at 12:27Comments(2)