感謝祭
イギリスのピューリタンと呼ばれた人たちの中が、信教の自由を求めてメイフラワー号で新天地アメリカのプリマスに上陸したのは1620年です。
厳しい航海のため多くの人達が船の中で亡くなったそうです。
この人達をプリグリム・ファーザーズ(父祖)と呼ばれています。
その年の冬は大変厳しく、さらに多くの人が亡くなりました。
プリグリム・ファーザーズ達は、先住民ワンパノアグ族(インデアン)の助けを受けて穀物を植えました。翌年の1921年の秋に最初の収穫の時、ワンパノアグ族を呼んで、神の恵みに感謝をして共にご馳走をいただいたのが、感謝祭(サンクスギビングデー)の始まりだとされています。
アメリカでは11月の第4木曜日を建国の精神を記念する感謝祭としてナショナルホリデーとなります。
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