2007年02月09日

森をつくる①インタグコーヒー物語

森をつくる①インタグコーヒー物語
エクアドルのインタグコーヒーは、世界でも有数の生物多様性を誇る南米の森林の中で、アグロフォレストリー(森林農法)という農法によって、農薬と化学肥料を一切使わずに栽培されました。森の木漏れ日が育てたインタグコーヒーは酸味と苦味のバランスがとれたマイルドな風味と香りが特徴です。
エクアドルのコタカチ郡インタグ地方では生態系と調和したコーヒー生産が行われています。インタグ地方の人々は銅や金などの鉱山開発による「目先の利益」より、子ども達に美しい自然を残そうとアグロフォレストリーによるコーヒー栽培の道を選びました。





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Posted by ユジーン at 12:27│Comments(2)
この記事へのコメント
そうですよね!
目先の利益より、子供たちに美しい自然を残す。

様々な公害の被害を被った先進国の人間こそが、率先してこれからはこんなことも考えないといけないと思います。

このままいくと、10年後の地球がどんなになっているのか、本当に怖いと思います。
Posted by トミヤムクン at 2007年02月10日 10:48
温暖化は待ったなしの大きな問題として、私たちに降りかかっています。
何か自分にできることを真剣に考えないといけないと思います。

本当に寒気のするような予想がなされています。私たちのする小さな一歩の働きが地球を変えてる、きっかけになれば良いと考えます。
Posted by ユジーン at 2007年02月12日 20:17
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