2011年11月20日
ブータン

ブータン国王来日は心温まるニュースでした。
ワンチュク国王はオーラがあるし、ペマ王妃は美人だし、大変な高感度でした。
ペマとは蓮の花の意味であると、以前、熊本市河原町にあったカフェ・ペマの由美さんから聞いたことがあります。
ペマ王妃の名前が蓮の花から由来しているかどうかは判りませんが、蓮の花をイメージするような美しさでした。
ブータンは、インドと中国にはさまれていて、世界で唯一チベット仏教を国教とする国家です。
民族はチベット系8割、ネパール系2割で公用語はゾンカ語と英語です。
急速な近代化(欧米化)の中で、前国王が提唱した国民総生産にかわる国民総幸福量 (GNH) という概念で、さまざまな環境政策、伝統文化保持が、なされています。
しかも、国民の9割以上の人達が幸福であると言っていると聞きます。
日本は半分ぐらいいるでしょうか??
たぶん違う尺度、価値観を持っているのではないかと思います。
一度、自分の価値観を見直す良い機会かも知れません。
現在、ブータンの治安は安定していますが、渡航の際は海外安全ホームページ外務省で情報を確認してお出かけ下さい。
Posted by ユジーン at 18:52│Comments(0)
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