2012年04月08日

イースター

イースター

イースターを知っていますか?今日はイースターです。
特に欧米などで春に盛大に祝われています。
それは復活祭とも呼ばれ、もともとイエス・キリストの復活を祝う日です。

では、イースターエッグを知っていますか?
カラフルに装飾をした卵(大体ゆで卵)です。
ちょうどひよこが卵の殻を破って出てくるように、キリストも死という殻を破ってよみがえられたことを象徴しているのです。

ある人は、人間にとってあらゆることは不確かでも、人の死ほど確実なものはないと言っています。
人間の多くの経験から言っても、この真理を覆すのはむずかしいのではないでしょうか。

しかし、それを覆したのが主イエスの復活です。
死よりももっと確かなものがある。
死も覆るのだということが起ったのがこのイースターです。

ルカ福音書によれば、主の復活の日は衝撃と共に明けました。
安息日明けの週の初めの日の明け方早く、婦人たちが主イエスの葬られていた墓に急ぐところから始まります。しかしそこには主の遺体はもはや見あたらず、途方に暮れているときに、二人の人〔主の御使い〕が近づき、驚くべき言葉を発します。

「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。あの方は、ここにおられない。復活なさったのだ」と。ここから衝撃が始まりました。
それは何よりも確実な人の死という重い動かしようのない岩が揺れ動き出した瞬間です。

主イエス・キリストは、ご受難と十字架の出来事の後、500名以上の人たちの前に姿を現しています。
主は、エルサレムの使徒たちが集まっていた場所に、夜遅く訪れました。

使徒たちは、あのゴルゴダの丘で死に、墓に葬られた何よりも確かな主の死と、いまだ少数しか接することのできなかった復活ということの間で揺れ動き、抑えることのできない動揺の中にありました。

その時、「イエス御自身が彼らの真ん中に立ち、『あなたがたに平和があるように』と言われた」(36節)。
これはヘブライ語で言えば、たったひと言、「シャローム」です。

3日前には、臆病で主を見捨てて逃げ去った弟子たちが、その後大胆に迫害を恐れることなく活動を始めて、地の果てまで福音の宣教がなされて現在に至るのは、その事実を証明しています。

イースターの日、あなたの心に「シャローム」平和がありますように、お祈りいたします。




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Posted by ユジーン at 15:44│Comments(0)独り言
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